国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間6日、2025年のFIFA男子世界ベストイレブンに選ばれた最終候補の88名を発表した。スペイン・ラ・リーガのレアル・マドリードに所属するFWキリアン・エムバペ、バルセロナのFWラミン・ヤマルなどが最終候補に選ばれている。
——————————
男子世界ベストイレブンの最終候補88名が発表
【写真：Getty Images】
ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズでのベストイレブンは、各ポジションで22人ずつが選出される。その後、ファン投票などで受賞選手が決まる予定だ。
昨季のプレミアリーグ王者のリヴァプールからは、GKアリソン・ベッカー、DFフィルジル・ファン・ダイク、MFアレクシス・マック・アリスター、FWモハメド・サラーらが選ばれた。
UEFAチャンピオンズリーグを制したパリ・サンジェルマンは、GKジャンルイジ・ドンナルンマ（現在はマンチェスター・シティ所属）、DFアクラフ・ハキミ、MFジョアン・ネベス、FWウスマン・デンベレなど、合計12名の選手が選ばれている。
2年ぶりにブンデスリーガを制覇したバイエルン・ミュンヘンからはGKマヌエル・ノイアー、FWハリー・ケインが名簿入りした。
また、バルセロナからはDFパウ・クバルシやMFペドリ、マドリーからはGKティボー・クルトワ、MFジュード・ベリンガムなどが選出されている。
FIFAのX公式アカウントでは、最終候補に選ばれた88名の選手を公開した。
