ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)は現地時間7日、10月、11月度の月間ベストイレブンを発表した。ノースカロライナ・カレッジ(NCカレッジ)に所属するFW松窪真心とユタ・ロイヤルズに所属するFW田中美南のなでしこジャパン2選手が選出されている。
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松窪真心と田中美南が月間ベストイレブン
松窪は10月4日に行われたレーシング・ルイビルとの一戦でゴールを挙げると、続く10月17日のベイFC戦でリーグ最年少ハットトリックを達成した。
リーグ戦の全26試合に出場した松窪は、得点ランキング3位の11得点をマークしている。
田中は10月5日のシカゴ・スターズ戦で1ゴール1アシストと活躍し、続く10月12日のサンディエゴ・ウェーブ戦で2戦連発となった。
10月は2得点1アシストをマークし、今季は23試合6得点1アシストでレギュラーシーズンを終えた。
NCカレッジもユタも8位以内に与えられるプレーオフ(PO)出場権を逃しているが、アメリカで活躍する2選手の来季が注目される。
