イングランド・プレミアリーグ第11節、マンチェスター・シティ対リヴァプールの試合が現地時間9日に行われ、シティが3-0で勝利した。英メディア『TRIBUNA』は同日に、シティFWジェレミー・ドクがチームの3点目を決めた後に、FWアーリング・ブラウト・ハーランドとMFフィル・フォーデンがピッチでりんごを食べている姿が話題になっていると伝えた。
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ハーランドとフォーデンがまさかのセレブレーション

【写真：Getty Images】

　シティが2-0でリードした状態で迎えた63分、ドクが得意としているドリブルから鮮やかなミドルシュートを突き刺した。

　ダメ押しとなる3点目を記録したシティは、3-0でリヴァプールを撃破して、プレミアリーグ2位に浮上している。

　現地で話題となっているのは、ドクがスーパーゴールを決めた後のハーランドとフォーデンの姿だ。

　同メディアは、「シティの2人にとって、ゴールを祝うユニークな方法だ」と前置きし、ドクの得点後のハーランドとフォーデンを次のように伝えている。

「後半、ジェレミー・ドクがスーパーゴールを決めてシティは3ポイントを獲得し、サポーターを喜ばせた。

ドクがチームメイトとゴールを祝っている時、ハーランドとフォーデンは別の考えを持っていたようだ。

実際に、チームがゴールを喜んでいる中で、2人がピッチでりんごを食べている写真が撮られた」

　また、「ゲームが再開される直前に、彼らは突然りんごを手に入れて、ちょっとしたおやつを食べたようだ」と、ピッチに投げ込まれたりんごをハーランドとフォーデンがシェアしていたと伝えている。

　米メディア『ESPN』のX公式アカウントでは、「ドクがゴールを祝っている一方で、ハーランドとフォーデンはリンゴを食べて祝っていた。シティは、今日の試合を楽しんでいたようだ」と前置きし、2人が実際にりんごを食べている瞬間の写真を公開した。