千葉県千葉市で10日、サッカー日本代表の活動がスタートした。この日は9人がトレーニングを行い、朝に日本に到着した南野拓実、瀬古歩夢、町野修斗は室内で調整していた。
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サッカー日本代表、トレーニング開始

　グラウンドに姿を見せたのは国内組の早川友基、佐藤龍之介、安藤智哉、前日までに日本に到着していた久保建英、菅原由勢、中村敬斗の6人。早川は個別でGKのメニューを消化。フィールドプレーヤーの5人は45分ほどメニューをこなした。

　所属クラブで負傷した鈴木彩艶が不参加となり、出場する可能性が高くなった早川、伊東純也や三笘薫が不在の中で2ヶ月ぶりに復帰した佐藤や菅原など、ガーナ代表戦、ボリビア代表戦で期待がかかる選手たちが、強風が吹くJFA夢フィールドで汗を流している。

（取材・文：加藤健一）