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「世界驚かせるかも」サッカー日本代表、W杯ベスト8は通過点!?急成長続ける“ダークホース”と認識「さらにレベルアップを」

text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は2026年のワールドカップに向けたテストマッチとして、14日にガーナ戦、18日にボリビア戦に臨む。本大会では優勝、または決勝進出を目標に掲げる場面が増えており、史上初のベスト8進出は通過点となるかもしれない。英メディア『フットブーム』は11日、このような前向きな発言は、単なる希望的観測ではないと報じている。
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日本代表、世界の強豪国を次々撃破で評価上昇

サッカー日本代表
【写真:Getty Images】


 日本代表はこれまでのW杯でベスト8の壁を超えたことはないが、2018年の本大会ではベルギー代表を相手に2点リードするなど、あと一歩と思わせる激戦を演じたこともあった。

 2022年の本大会では、グループリーグで優勝候補のドイツ代表とスペイン代表を撃破。


 10月14日に行われたキリンチャレンジカップ2025では、ブラジル代表に逆転勝ちして、14度目の対戦で歴史的な初勝利を飾っている。

 世界に数々の衝撃を与えたことで、日本は単なるW杯出場国ではなく、“ダークホース”になり得る存在として認識されるようになった。

 同メディアは、その根拠の一つに早期のW杯出場権獲得の優位性を挙げ、「プレッシャーから解放された今、チームは欧州の名門クラブで活躍する選手たちを中心に、さらにレベルアップを図っている」と伝えている。

 また、欧州5大リーグのクラブでプレーする選手が増えたことも、日本代表が成長した一因だ。

 同メディアは「これだけのスター選手たちが揃えば、日本が世界を驚かせる可能性は十分にある。

 もし決勝に進めば、それは日本サッカー史上初の快挙であり、世界の舞台で存在感を示す大きな一歩となるだろう。

 大会が近づく中で、注目されているのはその自信が実際の試合でも通用するかどうかだ。

 チームはどんな相手にも立ち向かう準備ができていると言われている。

 その姿勢は、ファンの間で懐疑と期待の入り混じった反応を呼んでいるが、これほど大きな舞台では、誰もがその高揚感に引き込まれずにはいられない」との見解を示した。

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【了】

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