ガーナサッカー協会(GFA)は12日、合宿地の名古屋でトレーニングを開始したガーナ代表の18人のリストを公開した。ガーナ代表は14日、キリンチャレンジカップでサッカー日本代表と豊田スタジアムで対戦する。
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ガーナ代表が始動
GFAは、11日にガーナ代表メンバー22人を発表。
プレミアリーグで躍動するアントワーヌ・セメニョ(ボーンマス)などが選出された。
一方で、FWジョルダン・アイェウ(レスター)やFWモハメド・クドゥス(トッテナム)、MFトーマス・パーティ(ビジャレアル)、DFアレクサンデル・ジク(スパルタ・モスクワ)ら、多くの主力選手が選外となっている。
そのメンバーに加えて、9日にアクラ(ガーナの首都)を出発した国内組の2選手を加えた18人が、合宿地の名古屋で12日の18時からトレーニングをスタートさせたという。
また、ガーナメディア『YEN』によると、残りの4選手は、9日に国内の激しいダービーマッチを戦ったため、12日に来日する模様。
14日の日本戦、18日に韓国戦に22人を招集しているガーナ代表だが、森保ジャパンとの一戦では、コンディションにばらつきがあるのは、間違いないだろう。
