サウジアラビアサッカー連盟は現地時間7日、サッカーサウジアラビア代表がW杯で着用する新ユニフォームのデザインを発表した。adidasの公式サイトでは、「サウジアラビアの豊かな文化遺産からインスピレーションを得た」と、新しいユニフォームの特徴について説明している。
——————————

サッカーサウジアラビア代表、ダークグリーンを基調とした新ユニフォームを発表

【写真：Getty Images】

　10月に行われたFIFAワールドカップ26・アジア4次予選（プレーオフ）では、インドネシア代表との初戦を3-2で制したサウジアラビア。

　イラク代表との試合はスコアレスドローに終わったものの、イラクを総得点で上回ったことにより3大会連続通算7度目となるW杯出場を決めた。

　本大会出場を決めたサウジアラビアは、11月14日にコートジボワール代表、18日にアルジェリア代表との親善試合を行う予定だ。

　同サイトでは、「ダークグリーンをベースに、パープルのアクセントによって印象的なデザインとなった。

アディダスのロゴとサウジアラビアのエンブレムが、高級感を漂わせながら堂々と輝いている」と、新ユニフォームのデザインについて紹介している。

　adidasのX公式アカウントでは、サウジアラビアの新ユニフォームを公開。選手たちが新しいユニフォームを実際に着用した姿を披露した。