ガーナ代表は14日、キリンチャレンジカップ2025（国際親善試合）でサッカー日本代表対戦する。2大会連続5度目のワールドカップ出場を手にしたアフリカの強豪チームが日本代表と対戦する。今回は、ガーナ代表で警戒しなければいけない危険人物を紹介する。
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ガーナ代表の危険人物は？

　ガーナ代表で警戒すべき選手は、イングランド・プレミアリーグのボーンマスでプレーする25歳のFWアントワーヌ・セメニョだ。

　イングランド・チェルシー出身のセメニョは、2017年にブリストル・シティの下部組織に入団。

　2018年1月にプロ契約を交わし、バース・シティ、ニューポート・カウンティ、サンダーランドとイングランドのチームをレンタル移籍で渡り歩き、2020年にブリストルへ復帰した。

　2020/21シーズンは公式戦50試合に出場し、5得点をマークすると、クラブのシーズン最優秀若手選手に選出されている。

　2023年1月にボーンマスへ4年半契約で移籍を果たすと、昨季はプレミアリーグで37試合に出場し、キャリアハイとなる11ゴールを挙げた。

　2025年10月4日のフラム戦以降、得点から遠ざかっているが、ここまで11試合で6得点3アシストと好調だ。

　主にウィングとして起用されるセメニョは攻撃的なポジションならどこでもプレーできる選手である。

　185cmと身体能力の高いセメニョはフィジカルの強さはもちろんのこと、爆発的なスピードも特徴の1つだ。

　果たして、日本代表はプレミアリーグで活躍するアタッカーを封じることができるのだろうか。

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