サッカー日本代表は14日、豊田スタジアムでキリンチャレンジカップ2025 ガーナ代表との一戦に臨む。年内最後の活動となる11月シリーズの第1戦を翌日に控えた中、10月シリーズは、不在だった主将の遠藤航(リヴァプール)が、改めてブラジル戦を振り返っている。
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遠藤航がブラジル戦を振り返る
日本代表は、先月14日に行われたブラジル戦で、2点差をひっくり返して、3-2の逆転勝ち。王国相手に歴史的初勝利を収めた。
負傷の影響で10月の活動に不参加だった遠藤は「リハビリ中だったんで、最初の15分と残りの15分ぐらいを見てた感じなんすけど」と前を置きしたうえで「最初、0-1で負けてて、外に行って帰ってきたら3-2になっていた。歴史的勝利ということで、チーム力を示せた素晴らしい試合だったと思います」と語った。
試合後には、共にリヴァプールでプレーするブラジル代表GKアリソンと遠藤が、クラブハウスでテレビ越しに試合を見守っている様子が、SNSを中心に話題となった。
遠藤は、その時のアリソンの様子を「悔しそうにしてましたね。多分、彼も日本がずっと勝っていなかったのは知っていた」と振り返り、「ずっと追い付くことを願っていた感じだった」と回想した。
(取材:元川 悦子、文:編集部)
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