データサイト『Transfermarkt』は、9月から10月にかけて各国リーグで活躍する選手たちの市場価値のアップデートを行った。韓国メディア『xportsnews』は12日に、アジアの市場価値ランキングでトップに立っているのが、サッカー日本代表や韓国代表の選手ではなかったことを、驚きとともに伝えている。
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アジア市場価値ランキング1位の選手は?
【写真:Getty Images】
『Transfermarkt』によるアジア市場価値ランキングでは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフがトップに立っていた。
現在はまだ21歳であり、市場価値は約3500万ユーロ(約59億5000万円)とされている。
なお、同サイトのランキングの表示順では2位となっているが、ブライトンでプレーするMF三笘薫はフサノフと同じ約3500万ユーロだった。
同メディアは、「日本でも韓国でもなかった!アジア市場価値ランキング1位に衝撃だ…。シティに所属するフサノフが、DFキム・ミンジェ、MFイ・ガンイン、MF三笘薫に勝利した」と、アジアの市場価値ランキングでフサノフがトップに立っていたことに驚きを示している。
また、「2位はフサノフと同額の三笘だったが、年齢などが考慮されたものと見られる」と述べつつ、「キム・ミンジェが3位にランクインしており、韓国人選手の中では最も高い評価を得た」と、韓国の守備陣を支えるキム・ミンジェが上位に入っていたことを強調した。
なお、アジア市場価値ランキングのTOP20には日本代表から合計16名がランクインしており、韓国はキム・ミンジェを含めて3人、そしてウズベキスタンから1人と、日本が最多となっている。
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