サッカー日本代表は14日、国際親善試合でガーナ代表と対戦している。1-0で迎えた後半、10番・堂安律が技ありゴールを叩き込み、勝利の可能性を高めている。
——————————
サッカー日本代表、堂安律が久々のゴール
久保建英や上田綺世が先発した日本代表は、前半のうちに先制に成功する。
佐野海舟がボールを奪って運ぶと、ファーサイドの南野拓実にパス。GKとの1対1を冷静に制し、スコアを動かした。
そして1-0で迎えた後半、10番堂安に久々のゴールが生まれる。
ボックス内右の位置で久保からボールを受けると、細かいタッチで相手と駆け引き。最後は中に切り込むと見せかけて相手の重心をズラしたところで、空いたニアに強烈なシュートを叩き込み、追加点をもたらした。
WBでの起用後、なかなか得点に絡めなかった堂安。このゴールは、実に2024年6月のシリア代表戦以来のものとなった。
試合は2-0で日本代表がリード中だ。
