サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でガーナ代表と豊田スタジアムで対戦し、2-0の勝利。ワールドカップ出場国のアフリカの強豪に対して、完勝した。試合後、森保一監督がフラッシュインタビューに応じ、「良い強化試合になった」と振り返った。
——————————
森保一監督が一定の満足感
新たなユニフォームを身に纏って戦った日本代表は、16分に佐野海舟の見事なお膳立てから、南野拓実のゴールで先制。
その後も試合を支配した森保ジャパンは、60分に堂安律が追加点を奪って、2-0で快勝した。
守備を固めてきたガーナに対して、きっちりと2得点を挙げての勝利となった。
森保監督は「ガーナがリトリートしてきて、守備を固めてきた。個の強い相手が、守備で組織的に固めてきたときに、どう崩すのかという部分が、ワールドカップに向けて、良い強化試合になった」と話したうえで、「選手たちがこじあけて、結果を出してくれた」と選手たちをねぎらった。
9月のアメリカ戦から、パラグアイ、ブラジル戦と3試合連続で2失点。
その中での完封勝利には、「あまり言い過ぎると選手が気になって、失点ばかり考えると思って、あまり言わなかった」と明かし、「いい守備があって、いい攻撃がある。選手たちが結果を出してくれた」と、指揮官は一定の満足感を示した。
【関連記事】
サッカー日本代表、森保一監督が田中碧に「アオ、アオ。大丈夫」と声掛け。ファウル受けたアブが大怪我か
【動画】美しい…サッカー日本代表の鮮やかなゴールがこれだ!
ブラジル代表は攻略! サッカー日本代表がまだ勝ったことがない国5選
【了】
