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追加点を決めたサッカー日本代表、堂安律「あそこで受ければ」。ブラジル勝利後の一戦には「必死でプレーした」

text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でガーナ代表と豊田スタジアムで対戦し、2-0の勝利。ワールドカップ出場国相手に快勝した。試合後、追加点を決めた堂安律がフラッシュインタビューに応じ、「ゴールを決められてよかったです」と得点シーンを振り返っている。
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堂安律は追加点を決めて勝利に貢献

サッカー日本代表の堂安律
【写真:Getty Images】

 この日も右WBで先発した堂安は、日本が1点リードで迎えた60分、得意の左足での技ありシュートで、ゴールネットを揺らした。

 貴重な追加点をチームにもたらした背番号「10」は「得意なコースなので、あそこで受ければ、決める自信はありますし、ゴールを決められてよかったです」とコメント。

 守備でも奮闘した点には「守備はこのチームで欠かせないタスクになっていますし、そこをやりながらも攻撃で違いを出すためにピッチに出ている」と力強く語った。

 歴史的勝利を収めてから約1か月。少なからず、堂安もプレッシャーがあったという。

「今日はブラジル戦の後ということで、また違ったプレッシャーというか、サッカーの波を止めないように選手は必死でプレーしました」

 最後に、堂安は「勝利という形で皆さんにお届けすることができてよかったと思うので、これからも応援よろしくお願いします」とファンとサポーターにメッセージを送った。

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【了】

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