サッカー日本代表は14日、国際親善試合でガーナ代表と対戦した。試合は2−0で日本代表が勝利。韓国メディアが宿敵の戦いぶりを伝えた。
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「3年間磨いた3バックがブラジルに通用したのだから…」
【写真：田中伸弥】
『スポーツ韓国』は「ブラジル代表を下した日本代表がガーナにも2−0で勝利」との見出しで報道。「ブラジルに勝利して世界的に注目された日本が、韓国代表の次の相手であるガーナにも完勝した」と伝えた。
『Footballist』も「先月のブラジル戦の勢いをそのまま持ち込んだ」とし、「ブラジル撃破は日本に確かな自信を与えた。3年間磨き続けてきた3バックがブラジルに通用したのだから、ガーナに通じない理由はなかった。立ち上がりから激しいプレスで主導権を握った」と分析している。
さらに「ボール保持にこだわらず、ガーナにボールを持たせながらも、精密なラインコントロールで優位に立った。ボール保持・非保持を問わず、常に主導権は日本にあった」とし、「得点は2点のみだったが、内容では完全にガーナをねじ伏せた」と、ライバル国ながら日本の戦いを高く評価した。
なお、韓国代表は14日にボリビア代表と対戦し、2−0で勝利を収めている。
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