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「日本の勢いが怖い」ブラジル、ガーナに勝利したサッカー日本代表。2連勝に韓国メディアは「客観的に見ても日本が優位だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でガーナ代表と豊田スタジアムで対戦し、2-0で勝利した。韓国メディア『朝鮮日報』は同日に、Aマッチ2連勝を飾った日本の強さに驚きを示している。
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日本を称賛する韓国

【写真:田中伸弥】

 10月の2連戦では、パラグアイ代表と引き分け(2-2)に終わるも、ブラジル代表に勝利(3-2)した日本。

 11月の代表ウィーク初戦は、FIFAランキング73位のガーナをホームに迎えた。

 チームを率いる森保一監督は、負傷のGK鈴木彩艶に代えて早川友基を起用。DF渡辺剛、MF久保建英、FW上田綺世などが先発に名を連ねている。

 16分、MF佐野海舟の好守が起点となり、最後はMF南野拓実がゴールを決めて先制に成功した。

 迎えた60分には、MF堂安律がニアを撃ち抜く見事なフィニッシュで追加点を記録し、2-0でガーナを下している。


 同メディアは、「日本の勢いが怖い。ブラジルに続いてガーナにも勝利した」と述べた上で、「ガーナのFIFAランキングは73位の一方で、日本は19位だ。両チームとも本大会出場を決めていたが、客観的に見ても戦力は日本が優位に立っていた」と、言葉を続けていた。

 そして、「日本が序盤から試合を優位に進めていた。ガーナも反撃に出たが、ゴールを奪うことができなかった。また、負傷者が出たことによって苦しい状況に陥ったようだ」と振り返りつつ、「最後まで集中した日本が勝利を飾っている」と、試合を通して日本がガーナを圧倒していたと強調している。

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【了】

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