サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でガーナ代表と豊田スタジアムで対戦し、2-0で勝利した。韓国メディア『マイデイリー』は同日に、ガーナ代表に勝利したサッカー日本代表のパフォーマンスを絶賛している。
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日本のパフォーマンスを絶賛
【写真:田中伸弥】
すでにW杯出場を決めているアフリカの強豪ガーナとの一戦では、DF鈴木淳之介、MF佐野海舟、MF堂安律、FW上田綺世らが先発に名を連ねた。
前半は、前線の選手たちが積極的に前から守備をすることで、ガーナに攻撃の形を作らせず相手陣内でプレーする時間が続く。
迎えた16分、佐野がFWアントワーヌ・セメンヨからボールを奪うことに成功すると、ショートカウンターに移行した日本は南野拓実が先制ゴールを決めた。
その後、60分にも相手のパスを高い位置でカットすると、最後は堂安がニアサイドを破る豪快な一撃を突き刺し、追加点を記録している。
そのまま試合は終了し、日本がガーナに2-0で勝利した。
同メディアは、「日本代表は、欧州組の力で“アフリカの星”ガーナを撃破した」と前置きし、「個人技に優れているガーナの選手たちに対して、組織力で優位に立ち勝利を収めた。欧州の舞台で活躍する選手たちが、優れたパフォーマンスを発揮し、日本の勝利の要因となっている」と、ガーナに勝利した日本を称賛している。
また、「7本のシュートを記録したガーナに対して、14本と日本は2倍の数字を記録。枠内シュートも5対2で日本が優勢だった。キーパスやコーナーキックの数字も上回っており、全体的に、日本がガーナを圧倒して勝利を収めている」と、内容面でも日本が上だったと強調した。
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