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最高額は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1~5位。トップに輝いたのは?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images,

 サッカー選手の評価基準には様々あるが、その中でも「市場価値」は選手の実力やポテンシャルを示す重要な指標である。そこで今回は、11月の国際親善試合に臨むサッカー日本代表選手たち(発表当時のメンバー)の市場価値をランキング形式で紹介する。※成績、市場価値は14日時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠[5/5ページ]
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1位:久保建英(くぼ・たけふさ)

サッカー日本代表の久保建英
【写真:Getty Images】

生年月日:2001年6月4日(24歳)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
日本代表通算成績:47試合7得点16アシスト
市場価値:3000万ユーロ(約51億円)

 サッカー日本代表の市場価値ランキングで堂々の1位に輝いたのは、久保建英だ。

 久保は、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会以降、出場数を増やしている。

 今となっては、久保なしで日本の攻撃は語れないほどの存在となっている。

 ただ、10月シリーズでは、足のコンディション不良のため、1試合目ののパラグアイ代表を欠場した

 そんな久保だが、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選では3得点6アシストを記録。この予選を通して、誰よりも攻撃で違いを見せ、決定的な仕事ぶりを多くこなしていた。

 その一方で、所属するレアル・ソシエダではいまいちな状況が続いている。

 そもそも、チーム事情が芳しくないこともあるが、久保個人に注目してみても結果を残せていない。

 今季開幕戦で1得点を記録して以降、得点へ直接関与できていない。

 これまでの久保と比較すると、ゴールのペースが落ちているのは事実としてあるが、日本代表での活躍をみていると、もっと結果を残せるだけのポテンシャルは持っているのは確かだ。

 久保の市場価値は、推定3000万ユーロ(約51億円)とされており、自身最高額から半分の金額となっている。

 2023年12月から減少が止まらない久保だが、今後の活躍次第にでは、自己最高額の推定6000万ユーロ(約102億円)を超える可能性もあるだろう。

 また、さらに上のクラブへの移籍も現実的にあり得る話だ。

 今後の久保の活躍や移籍の噂には注目しておきたい。

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【了】

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