FIFAU-17ワールドカップカタール2025・ラウンド32、U-17サッカー日本代表対U-17南アフリカ代表の試合が現地時間15日に行われ、日本が3-0で勝利した。この試合では、FW浅田大翔が相手GKの2度のスーパーセーブに阻まれるも3度目のシュートを決めて、チームに先制点をもたらしている。
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浅田大翔が先制ゴール！
【写真：Getty Images】
グループリーグでは2勝1分と無敗でラウンド32進出を決めた日本。
チームを率いる廣山望監督は、DF藤田明日翔、MF和田武士、MF瀬口大翔らを先発に起用した。
前半は、ボール支配率61%と南アフリカを押し込んでチャンスを作っていたが、ゴールを決めきることができずに試合を折り返している。
迎えた48分、浅田がチームに先制点をもたらした。
右サイドを突破したMF平島大悟がゴール前に折り返し、浅田がダイレクトでシュートを放つも、これは相手GKに止められてしまう。
こぼれ球を収めた浅田は左足でゴールを狙ったが、南アフリカの守護神がスーパーセーブを見せた。それでも、浅田はGKが弾いたボールを再びダイレクトで押し込み、ネットを揺らしている。
直後には、途中出場のFW吉田湊海が追加点を記録して、リードを広げることに成功した日本。
72分には、DF藤井翔大がダメ押しゴールを突き刺し、3-0で南アフリカを下している。
勝利した日本は、ラウンド16でU-17ベネズエラ代表に2-1で勝利したU-17北朝鮮代表と対戦する予定だ。
