FIFAU-17ワールドカップカタール2025・ラウンド16、U-17北朝鮮代表対U-17サッカー日本代表の試合が現地時間18日に行われる。韓国メディア『スターニュース』は16日に、ラウンド16で日本と北朝鮮の対戦が決まったことを、自国の敗退と比較しつつ報じた。
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U-17W杯の敗退を悔やむ

【写真：Getty Images】

　グループAを2位で突破したU-17南アフリカ代表とラウンド16で激突した日本。

　48分、日本はFW浅田大翔のゴールで先制に成功する。その直後には、FW吉田湊海が追加点を決めて、リードを広げた。

　さらに、72分には、コーナーキックのチャンスを得ると、DF藤井翔大が強烈なヘディングシュートを突き刺し、3-0で南アフリカを撃破している。

　勝利した日本は、“8強”入りをかけてU-17ベネズエラ代表を下した北朝鮮と対戦する予定だ。

　一方で、強豪U-17イングランド代表との試合に臨んだU-17韓国代表は0-2で敗れており、ラウンド32で敗退が決まった。

　同メディアは、「韓国はアジアで唯一の脱落だ。日本は北朝鮮と対戦する」と、日本、北朝鮮、そしてU-17ウズベキスタン代表（PK戦を制してU-17クロアチア代表に勝利）など、韓国以外のアジアのチームが勝ち残ったことを強調している。

　また、「“優勝候補”のイングランドに0-2で敗北し、早期敗退となった。グループステージを無敗で突破したが、トーナメント初戦から難敵とぶつかったことで“早期脱落”という結果に終わっている」と、韓国は組み合わせの運もなかったと指摘した。

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