サッカー日本代表は18日、国立競技場でキリンチャレンジカップ2025 ボリビア代表との一戦に挑む。年内最後のテストマッチを翌日に控えた中、FW小川航基（NECナイメヘン）が取材に応じ、「複数得点を取りたい」とアピールを誓った。
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小川航基がアピールを誓う
【写真：加藤健一】
先月10日のパラグアイ戦ではミドルシュートを沈め、国際Aマッチ12試合で10ゴールと限られたプレータイムではあるものの、確実に結果を残している小川。
それでも、現状の代表での立ち位置では、上田綺世（フェイエノールト）に次ぐ2番手。
28歳のストライカーは「アピールはまだうまくいっていない。ワールドカップに向けて、選ばれるだけじゃなくて、ファーストチョイスを担っていかないといけない」と強い思いを口にした。
続けて「現状を覆すためには、爆発的な活躍が求められると思うので、僕自身がやっていかなければいけない」と決意を示した。
最後に小川は、ボリビア戦でA代表の監督として、100試合目を迎える森保一監督について「今まで監督としてやってきたことがないタイプ。人として素晴らしいところがある」と言及し「僕らがしっかりと押し上げて、100試合目をいい形で勝利できれば」と語っている。
（取材：元川悦子、文・構成：編集部）
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