サッカーオランダ代表は現地時間17日、FIFAワールドカップ26欧州予選グループG第10節でリトアニア代表と対戦し、4-0の勝利を収めた。26歳のオランダ代表FWドニエル・マレンがドリブルでの独走から、豪快な一撃で見事にゴールを決めている。
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オランダ代表が本大会出場決定
オランダ代表は、16分にタイアニ・ラインデルスのゴールで先制に成功する。
前半を1点リードで折り返すと、58分にPKで追加点を奪う。
続く60分には、シャビ・シモンズが3点目をマークし、その2分後にダメ押し弾が生まれる。
オランダ代表はカウンターから右サイドでマレンがボールを受け、ドリブルを開始。
そのまま相手DFをかわして、ペナルティエリア内へ侵入し、最後は左足を振り抜いてネットを揺らした。
圧倒的なスピードで約50mをドリブルで独走し、個人技で完結させたスーパーゴールだ。
試合はこのまま終了し、オランダ代表がW杯出場権を手にしている。
