ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)は現地時間19日、年間賞の発表を行った。ノースカロライナ・カレッジ(NCカレッジ)に所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF松窪真心が、年間ベストイレブンとミッドフィルダー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀MF)を受賞している。
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松窪真心が年間ベストイレブンと最優秀MFを受賞
NCカレッジはレギュラーシーズンを9位で終え、プレーオフ(PO)進出を逃したが、松窪はリーグ戦の全26試合に出場し、11得点4アシストをマーク。
特に10月と11月の4試合では、ハットトリックを含む5ゴールと大暴れだった。
NWSLでは1stベストイレブンと、それに次ぐ2ndベストイレブンがそれぞれ選出される。
松窪は1stの右ウィングとして選出され、2025シーズンの年間最優秀MFも受賞した。
授賞式にドレス姿で出席した松窪は、NCカレッジでチームメイトのデニース・オサリバンから年間最優秀MFのトロフィーを渡され、笑顔で写真撮影を行った。
なでしこジャパンに選出されている松窪は、29日のカナダ女子代表戦に臨む。
