ブンデスリーガ第11節、ハイデンハイム対ボルシアMGの試合が現地時間22日に行われ、ボルシアMGが3-0で勝利した。この試合では、ボルシアMGに所属するサッカー日本代表FW町野修斗がゴールを決めて、チームの勝利に大きく貢献している。
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町野修斗がボリビア戦に続きゴール
【写真:Getty Images】
10試合を終えて1勝2分7敗と最下位に沈んでいるハイデンハイムを、ボルシアMGがホームに迎えた一戦。日本代表から帰還した町野はベンチスタートとなった。
前半は、ハイデンハイムに「1」本しかシュートを許さなかったボルシアMGのペースで進んだ。
すると、前半アディショナルタイム、ボルシアMGはPKを獲得した。これをDFケヴィン・ディクスが冷静に沈めて、アウェイチームが1点リードした状況で試合を折り返す。
さらに、55分にも追加点を記録したボルシアMGは、72分に町野を投入した。
直後の76分、ピッチに立った町野がダメ押しとなる3点目を決める。
ペナルティエリア手前やや左の位置で攻撃を組み立てていたボルシアMGは、MFロッコ・ライツが中央へとパスを送った。
ライツからのボールを、FWフランク・オノラはダイレクトヒールパスで相手最終ラインの裏に通し、これに反応した町野がGKとの一対一を制してネットを揺らしている。
そのまま試合は終了し、3-0でボルシアMGがハイデンハイムを下した。