坂元達裕が所属するコヴェントリー・シティは現地時間25日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第17節でミドルズブラと対戦。4-2の勝利を収め、4連勝を飾った。スタメンでプレーした坂元は、現地メディア『Coventry Live』から、チーム最高評価を得ている。
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坂元達裕を現地メディアが絶賛
首位を走るコヴェントリーは、敵地でミドルズブラと対戦。
前半開始早々に奪った2点のリードを追いつかれる苦しい展開となったアウェイチームだったが、85分と86分のゴールで突き放して、4-2で勝ち切り、リーグ戦4連勝。
フランク・ランパード監督率いるチームは、2位のストーク・シティに10ポイント差をつけて、首位をキープしている。
右サイドで先発した坂元は攻守で躍動し、76分までプレーした。
同メディアは、そんな29歳の日本人ウインガーにチーム最高の「8点」を与えた。
寸評では「右サイドで持ち前のスキルと上手さを存分に発揮。時には、激しい当たりも受け、オフ・ザ・ボールの場面で倒される場面もあったが、2人を交わしての得点につながるクロスを供給した。
献身的な運動量は驚異的で、チェイシングやプレス、そして守備への戻りも終始惜しみなくこなした」と絶賛した。
ランパード監督の下で快進撃を続けるコヴェントリー。坂元が首位を走るチームで存在感を放っている。
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