瀬古樹がプレーするストーク・シティは現地時間25日、EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第17節でチャールトン・アスレティックをホームに迎え、3-0で快勝。3試合ぶりの白星を手にした。この試合で先発した瀬古は、現地メディア『Stoke-on-Trent Live』から、高評価を得ている。
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瀬古樹を現地メディアが高く評価
連敗中のストークだったが、3分にソーバ・トーマスのゴールで先制すると、2分後にはミリオン・マヌーフがゴールネットを揺らし、2点のリードを奪う。
さらに、34分にもソーバ・トーマスがゴールを挙げて、3発快勝。
3試合ぶりに中盤の位置でスタメンでプレーした瀬古は、フル出場で勝利に貢献した。
ストークはこの白星で3位から2位に浮上。坂元達裕が所属する首位コヴェントリー・シティを10ポイント差で追う状況となった。
同メディアは、イングランドで2シーズン目を戦う瀬古のこの日のパフォーマンスに「8点」を付与。
寸評では「常にボールを要求し、中盤でテンポよくボールを動かし続けた」と高く評価している。
昇格争いで好位置につけているストーク。コヴェントリーの坂元と同様に、瀬古も来季はプレミアリーグの舞台に立つ可能性は十分だ。
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