ラ・リーガは公式Xに、19年前に生まれたスーパーゴールを投稿した。元ブラジル代表FWロナウジーニョが、バルセロナ在籍時に挙げたそのゴールは、何度見ても凄い文句なしのゴラッソだった。
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ロナウジーニョの衝撃ゴール
2006年の日本時間11月26日に「カンプ・ノウ」で行われたバルセロナとビジャレアルの一戦。
フランク・ライカールト率いるチームは、ロナウジーニョ、エイドゥル・グジョンセン、アンドレス・イニエスタのゴールで3点のリードを奪う。
そして迎えた88分、背番号「10」が圧巻のゴールを奪う。
シャビ・エルナンデスからの浮き球のパスに反応したロナウジーニョは、ボックス内左で胸でボールをコントロール。
自身の後方にトラップしたボールを当時26歳の“魔術師”は、バイシクルシュート。
綺麗なフォームから放たれた芸術的なシュートは、ゴールネットに吸い込まれた。
巧みなテクニックとアイディアが光った一撃は、まさに彼らしい鮮やかなゴールだった。
観客を熱狂させたロナウジーニョのスーパーゴールは、今も語り継がれる名シーンとなっている。
