UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第5節が現地時間25日に行われ、ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ（ユニオンSG）は敵地でガラタサライSKと対戦。1-0の勝利を収めた。この試合では、カナダ代表FWプロミス・アキンペルが決勝点をマーク。その得点は、お手本のような崩しで奪った見事なゴールだった。
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ユニオンSGの圧巻ゴール

　2勝目を目指してガラタサライの本拠地「ネフ・スタデュム」に乗り込んだユニオンSG。

　均衡が破れたのは57分、アウェイチームが貴重な得点を奪う。

　ボックス内右でラウール・フロルツがボールをキープして時間を作ると、アデム・ゾルガンが内側のレーンから右ポケットに走り込んでボールを引き出す。

　深い位置でボールを受けたゾルガンはダイレクトでゴール前に折り返すと、タイミングよく走り込んだアキンペルが押し込み、ゴールネットを揺らした。

　ガラタサライDFの人数が揃っていた中、鮮やかにサイドを攻略したユニオンSGの見事な得点だった。

　このゴールを最後まで守り抜いたベルギー王者は、敵地で2勝目を手にした。