ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)は26日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループGの第5節でペルシブ・バンドン(インドネシア)と対戦。3-2の逆転勝利を飾った。この試合では、横浜F・マリノスから活躍の場を移したFWアンデルソン・ロペスが、貴重な逆転弾を叩き込んだ。
——————————
アンデルソン・ロペスが逆転弾
ホームのセーラーズは、9分に先制したものの、11分と56分に失点し、試合をひっくり返される。
それでも、62分にすぐさま追いつくと、71分には32歳のブラジル人ストライカーが魅せる。
味方選手からの一発のロングボールでDFラインの背後に抜け出したA・ロペスは、太ももでのコントロールからGKとの1対1の状況を迎えると、冷静に左足フィニッシュ。
見事にゴール左隅に流し込み、貴重な逆転弾をチームにもたらした。
A・ロペスのACL2での5ゴール目で勝ち切ったセーラーズは、最終節を残して勝点「7」。
首位ペルシブ・バンドンと2位バンコク・ユナイテッド(タイ)の勝点「10」に次ぐ、3位につけている。
