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J1 1週間前

横浜F・マリノスのホーム最終戦は感謝を伝える舞台。「ALLFORTRICOLOREプロジェクト」で目標の5万人動員へ

text by 編集部 photo by ©1992 Y.MARINOS

 横浜F・マリノスは今週末の11月30日、明治安田J1リーグ第37節でセレッソ大阪と対戦する。この日はホーム最終戦で、「ALL FOR TRICOLORE」と題して、様々なイベントが開催される。J1残留を決めてから初めて迎える本拠地でファン・サポーターへ感謝を伝えるゲームとなりそうだ。
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すでに今季最多となる47000人の来場見込み!6年ぶりの5万人突破へ

横浜F・マリノス ホーム最終戦キービジュアル

【写真:©1992 Y.MARINOS】


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 ホーム最終戦では、来場者全員(ビジターサポーターズシートを除く)に「2025 THANKSステッカー」が配布される。今シーズンを彩った印象的なシーンがデザインされ、全5種類。ランダムで1枚がプレゼントされる。

 そして、ホーム最終戦恒例となったフォトパネルが場内コンコースに展示され、今シーズンの印象的だった試合を振り返ることができるという。

 さらに、試合後には1年間の感謝を込めて、大島秀夫監督と喜田拓也キャプテンがあいさつする「2025 THANKS CEREMONY」が開催される。

 クラブによると、当日の来場者は25日時点でおよそ47000人を見込んでおり、9月13日の川崎フロンターレ戦で記録した今シーズン最多入場者数の41221人を上回るという。


 リーグ戦で5万人を超えることになれば、優勝を決めた2019年の最終戦であるFC東京戦の63854人以来の大台突破だ。

 クラブは5万人の目標達成に向け、「#ALLFORTRICOLOREプロジェクト」のプロモーション施策を行っている。

 24日から大島秀夫監督や宮市亮、渡邊泰基、遠野大弥、木村卓斗らがスタッフやトリコロールマーメイズらとともに横浜市内の各駅でチラシを配り、来場を呼び掛けた。この取り組みは試合前日の29日まで行われる。

 今年はJ2降格の危機に直面し、苦しいシーズンを送った分、ホーム最終戦ではより感謝を伝える舞台となりそうだ。

【LAST HOME GAME】
明治安田J1リーグ 第37節 
横浜F・マリノス対セレッソ大阪
11/30(日)14時キックオフ 日産スタジアム
→詳細はこちらから!

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【了】

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