UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のリーグフェーズ第5節、フェイエノールト対セルティックの試合が現地時間27日に行われ、セルティックが3-1で勝利した。スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』は同日に、この試合に先発出場したサッカー日本代表MF旗手怜央のパフォーマンスを絶賛している。
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セルティックを勝利に導いたサッカー日本代表MF旗手怜央。現地の評価は?
【写真:Getty Images】
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セルティックに所属するFW前田大然、旗手らが先発出場した一戦。
1点を追いかける展開で迎えた31分、旗手が抜群の動き出しからアシストを記録する。
味方の動きに連動してフリーでペナルティエリア内に侵入した旗手は、ファーサイドに絶妙な浮き玉でのクロスを送り、MFヤン・ヒョンジュンがこれを決めて同点とした。
さらに、43分には相手GKのパスミスをカットすると、無人のゴールに流し込んでセルティックが逆転に成功している。
同メディアは、「素晴らしいセルティックの中盤の選手たちの中でも特に際立った存在だった。鮮やかなランとクロスで同点ゴールを演出し、ゴールも決めている。トップクラスだ」と、特に同点弾をお膳立てしたプレーを絶賛しており、10点満点中「9」の評価をつけていた。
また、スコットランドメディア『The Scottish Sun』も、10点満点中「8」とした上で、「素晴らしいランでセルティックの初ゴールをアシストした。冷静にゴールを決めて、スコアを2-1としている。常にボールをキープして素晴らしいプレーを見せた」と、1ゴール1アシストでチームを勝利に導いた旗手を絶賛している。