UEFAヨーロッパリーグ【EL】リーグフェーズ第5節が現地時間27日に行われ、KRCヘンクはホームにバーゼルを迎えた。この試合では、18歳のギリシャ代表MFコンスタンティノス・カレツァスが追加点をマーク。その得点は、圧巻の個人技で沈めたビューティフルゴールだった。
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18歳のコンスタンティノス・カレツァスがゴラッソ
4試合を終えて、2勝1分1敗のヘンクがホームでバーゼルと対戦。
14分にオ・ヒョンギュのゴールで先制したホームチームは、前半アディショナルタイム2分にビッグクラブ注目のカレツァスが、チームに追加点をもたらす。
右サイドでボールを持った左利きのアタッカーは、ドリブルを開始。
スピードに乗ってカットインからシュートコースを作り出すと、左足を振り抜く。
綺麗な放物線を描いたシュートは、ゴール右上に吸い込まれた。
ドリブルからシュートを放つ独特のリズム、シュートの質と軌道、どれもレベルの高さを見せつけた圧巻のゴールだった。
今月19日に18歳になったばかりのMFのゴールでリードを広げたヘンク。
57分には1点を返されたものの、このまま逃げ切りに成功し、2-1でバーゼルを下した。
なお、ヘンクの伊東純也は負傷でベンチ外、横山歩夢はベンチ入りしたものの、最後まで出番は訪れなかった。
バーゼルの常本佳吾はスタメン出場し、79分までプレーした。
