UEFAヨーロッパリーグ【EL】リーグフェーズ第5節が現地時間27日に行われ、ユトレヒトは敵地でレアル・ベティスと対戦。1-2で敗れた。黒星を喫したものの、この試合で決めたミゲル・ロドリゲスのゴールは、まさに圧巻だった。
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ミゲル・ロドリゲスがゴラッソ
4試合を終えて、1分3敗のユトレヒトは、この試合でも苦しい展開に。
42分にクチョ・エルナンデスにゴールを決められると、55分にはアブデ・エザルズーリに得点を奪われ、2点のリードを許す。
それでも2失点目から5分後、ミゲル・ロドリゲスのゴールで反撃の狼煙を上げる。
自陣ハーフウェーライン付近でボールを拾った背番号「22」は、迷いなく左足を振り抜く。
ライナー性の鋭いシュートは、相手GKの頭上を超えて、鮮やかにゴールネットに吸い込まれた。
GKが前に出ていることを見逃さなかったスーパーゴールだった。
このゴールで1点差にしたアウェイチームだったが、反撃はここまで。
1-2でベティスに敗れ、今季のEL初勝利は次節以降にお預けとなった。
