イングランド・プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティ対リーズ・ユナイテッドの試合が現地時間29日に行われ、シティが3-2で勝利した。この試合では、シティに所属するサッカーイングランド代表MFフィル・フォーデンが試合開始直後と終了間際にゴールを決めて、チームを勝利に導いている。
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マンチェスター・シティMFフォーデンのゴールが凄い
【写真:Getty Images】
公式戦では2連敗中のシティが、降格圏内の18位に沈んでいるリーズをホームに迎えた一戦。
試合開始直後、わずか59秒でフォーデンが先制点を記録する。
さらに、28分には、DFヨシュコ・バルディオルの得点でシティが2-0とした。
しかし、67分、FWドミニク・キャルバート=ルーウィンにゴールを許してしまうと、67分には痛恨のPKを与えてしまう。これをFWルーカス・ヌメチャが冷静に沈めて、シティはリーズに追いつかれてしまった。
その後、シティがボールを保持してリーズを押し込む時間が続くも、なかなかゴールを奪うことができずに時間だけが過ぎていく。
すると、後半アディショナルタイム、フォーデンが試合を締めくくる一撃を突き刺した。
ペナルティエリア内でMFラヤン・シェルキからボールを受けたフォーデンは、細かいタッチで相手のタックルをかわすと左足を振り抜き、ボールはゴール右下隅に吸い込まれた。
そのまま試合は終了し、3-2でシティが勝利している。