アタランタBCは現地時間11月30日、セリエA第13節でフィオレンティーナとホームで対戦し、2-0で快勝した。この試合では、コートジボワール代表DFオディロン・コスヌが先制点をマーク。その得点は、ボックス外から決めた鮮やかな一撃だった。
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オディロン・コスヌがスーパーゴール
リーグ戦連敗中のアタランタが、19位と低迷するフィオレンティーナと対戦。
スコアが動いたのは41分、ホームチームがスーパーゴールで先制に成功する。
ボックス右角付近でシャルル・デ・ケテラーレのパスを受けたコスヌは、右足ダイレクトでコントロールシュート。
鮮やかな放物線を描いたシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。
軌道、スピード共に完璧なフィニッシュは、GKダビド・デ・ヘアもどうすることもできない圧巻のゴールだった。
このビューティフルゴールで均衡を破ったアタランタは、54分にナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンが追加点をマーク。
2-0で快勝したアタランタは、今季3勝目を手にした。一方でフィオレンティーナは、今季のリーグ戦初勝利は、次節以降に持ち越しとなった。
