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「終わりに近づいている」遠藤航、逃げ切り展開でも出番なし!?新たなMF加入なら「移籍を考える時期かも」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

 プレミアリーグ第13節、ウェストハム・ユナイテッド対リバプールの試合が現地時間11月30日に行われ、リバプールは2-0の勝利を収めた。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航はベンチ入りしたものの、この日も試合で起用されず。リバプールでの時間は終わりに近づいていると、英メディア『リバプールワールド』が12月1日に報じた。
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遠藤航、移籍を考え始めるのか?

リヴァプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航
【写真:Getty Images】


 遠藤は今季公式戦7試合に出場しているが、プレミアリーグにおいては、まだ36分しかプレーできていない。

 リバプールが連敗し苦戦している状況でも、アルネ・スロット監督は頑なに遠藤の起用を見送っていた。

 今回のウェストハム戦のように、リバプールがリードする展開の中でさえ、“クローザー”と評価された遠藤の出番はなかった。

 リバプールとの契約が2027年6月まで残っているとは言え、遠藤が状況を変えるために移籍を考え始めるかもしれない。


 ただし、2026年にはワールドカップが控えているため、来年1月の移籍市場でリバプールを去るかどうかは微妙だ。

 それでもリバプールが新たな守備的MFを補強した場合、ますます遠藤の出場機会が減少する可能性がある。

 同メディアは「遠藤のリバプールでの時間は終わりに近づいている」とし、「今季開幕前にはクラブに残る意志を示していたが、昨季以上に出場機会が限られる中、2026年には出場機会を求めて移籍を考える時が訪れるかもしれない」との見解を示した。

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【了】

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