USクレモネーゼは現地時間1日、イタリア・セリエA第13節でボローニャと対戦し、3-1の勝利を収めた。クレモネーゼに所属する元サッカーイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが完璧な動き出しから圧巻のシュートを決めて、ゴールを奪っている。
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ジェイミー・ヴァーディがゴール!
31分、マルティン・パイエロが前線を抜け出すと、GKとの1対1を制して先制点をマーク。
続く35分、ヴァーディがらしさ全開のプレーで追加点を決める。
こぼれ球を拾ったフェデリコ・ボナッツォーリがスルーパスを供給し、これを受けたヴァーディが股抜きのシュートでゴールに流し込んだ。
ヴァーディはオフサイドを避けるために、動き直して相手DFの背後を取って、最後は巧みな一撃で追加点をもたらした。
その後、前半アディショナルタイム(AT)にPKで1点を失うも、ヴァーディが50分にこの日2点目。
試合はこのまま終了し、クレモネーゼが4試合ぶりの白星を手にしている。
