ACミランは2日、守護神のフランス代表GKマイク・メニャンが、11月に魅せたスーパーセーブ集をXに投稿した。第13節が終了した時点で首位に立つチームを最後尾から支えたメニャン。上位対決が続いた11月で、圧巻のスーパーセーブを連発した。
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11月のメニャンのパフォーマンスが凄すぎる
11月のリーグ戦4試合を3勝1分で駆け抜けたミラン。
敵地での第11節のパルマ戦では2失点を喫して引き分けに終わったものの、ローマ、インテル、ラツィオを全て1-0で下し、勝点「3」を積み上げた。
勝ち切った3試合では、メニャンがビッグセーブでチームを救い、チームを勝利に導いた。
第10節のローマ戦では、1-0でリードして迎えた82分にミランはPKを献上。パウロ・ディバラが際どいコースに放ったシュートをメニャンが見事に止め、勝利の立役者に。
さらに第12節の今季最初の“ミラノダービー”でも73分に与えてしまったPKのピンチで、ハカン・チャルハノールのシュートを完全に読み切って、チームを救った。
直近の第14節のラツィオ戦では、開始早々のマリオ・ヒラの至近距離からのヘディングシュートを驚異的な反応でシュートストップ。チームを連勝に導いてみせた。
クラブが公式Xに投稿したスーパーセーブ集は、これらのスーパープレーが収められており、メニャンの凄さがわかる映像となっている。
21/22シーズン以来のスクデット奪還を狙うミランにとって、残りのシーズンでもメニャンのビッグセーブは欠かせない。
