ゴールを決めたフェイエノールトFW上田綺世【写真:Getty Images】
ドイツの移籍情報専門サイト『Transfermarkt』は2日に、オランダ・エールディヴィジのクラブに所属する選手の市場価値のアップデートを行った。フェイエノールトに所属するサッカー日本代表FW上田は、今回の更新でキャリアハイとなる市場価値を記録している。
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フェイエノールトFW上田綺世、最新の市場価値でキャリア最高額
上田と日本代表DF渡辺剛が所属するフェイエノールトは、14試合を消化した時点で10勝1分3敗(勝ち点31)で2位につけている。
首位のPSVを6ポイント差で追うフェイエノールトの中でも、上田は14戦14ゴールと絶好調だ。
今回の市場価値のアップデートで、上田は前回の1000万ユーロ(約17億円)から1500万ユーロ(約26億円)に上昇していた。
なお、約26億円という数字は、上田にとってキャリア最高額となっている。
また、フェイエノールトで上田とともに主力として活躍している渡辺の市場価値は、前回の900万ユーロ(約14億円)から1000万ユーロ(約17億円)にアップしていた。
エールディヴィジでは、首位のPSVで活躍するMFイスマエル・サイバリが3200万ユーロ(約54億円)でトップに立っていた。
2位には、2700万ユーロ(約46億円)でMFヨエイ・フェールマン(PSV)。そして3位には、上田と渡辺のチームメートのMFクインテン・ティンバーが2500万ユーロ(約43億円)で続いている。