【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第19節(前倒しの開催)、バルセロナ対アトレティコ・マドリードの試合が 現地時間2日に行われ、バルセロナが3-1で勝利した。この試合では、バルセロナに所属するサッカースペイン代表MFペドリが絶妙なスルーパスで同点弾を演出し、チームの勝利に大きく貢献している。
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バルセロナMFペドリのアシストが凄すぎる
バルセロナが4位のアトレティコをホームに迎えた一戦。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFダニ・オルモ、FWラミン・ヤマルらを先発に起用した。
19分、ハイラインをうまく攻略されてしまったバルセロナは、MFアレックス・バエナに先制ゴールを決められてしまう。
迎えた26分、バルセロナの背番号“8”が魔法のようなパスで同点ゴールをお膳立てする。
ピッチ中央付近でボールを持ったペドリの動きに合わせて、バルセロナの前線の選手たちはアトレティコの最終ラインの裏を狙って動き出した。
この動きを見たペドリは、FWラフィーニャへとスルーパスを送る。うまく抜け出すことに成功したラフィーニャは、GKヤン・オブラクをかわして、無人のゴールに流し込んだ。
その後、65分にダニ・オルモ、後半アディショナルタイムにFWフェラン・トーレスがゴールを決めて、バルセロナが3-1で勝利している。