ボリビア代表戦のサッカー日本代表【写真:田中伸弥】
FIFAワールドカップ26の組み合わせ抽選会が6日に行われる。スペインメディア『Live Football Tickets』は26日に、“ポット3”入りした国の現時点でのランク付けを行った。
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“ポット3”の国をスペインメディアが分析
サッカー日本代表は史上初となるポット2入りが確定していることから、ポット3の国とは確実に対戦する。
なお、FIFAの規定により、同じAFC(アジアサッカー連盟)でポット3入りを決めたウズベキスタン代表、サウジアラビア代表、カタール代表の3チームについては、日本と同じグループには入らない。
同メディアは、「ポット3は組み合わせ抽選でも未知数であり、調子が良ければどのチームにも勝利する実力がある。一方で、不安定で負けてしまうのも特徴だ」と前置きし、FIFAワールドカップ26欧州予選の最終節で劇的な勝利を飾り、28年ぶりのW杯出場を決めたスコットランド代表をポット3のトップと評価した。
そして、2位にランクインしたのはエジプト代表だ。
記事では、「世界屈指の選手、モハメド・サラーがいる。彼は、勝利をもたらす力を持っている。エジプトの守備組織は堅固で、崩すのは難しいだろう」と、言葉を続けている。
3位にはコートジボワール代表、4位にはアルジェリア代表が名を連ねた。
なお、アジアのチームは、サウジアラビアが5位、カタールは9位、そしてウズベキスタンは10位となっている。