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電通が北中米ワールドカップの放映権を取得! 「複数形態での放送を予定」サッカー日本代表戦を含む全104試合を配信へ

text by 編集部 photo by 田中伸弥

ボリビア代表戦のサッカー日本代表
ボリビア代表戦のサッカー日本代表【写真:田中伸弥】



 広告大手の『株式会社電通』は4日、2026年に開催されるFIFAワールドカップ2026の国内における放映権を取得したことを発表した。放送・配信を含む総合的なメディアライツを取得し、サッカー日本代表戦を含む北中米W杯の全104試合を動画配信サービスでライブ中継する予定であるという。
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電通が北中米ワールドカップの放映権を取得

 アジア最終予選を圧倒的な強さで突破し、1番乗りでW杯出場権を獲得したサッカー日本代表が世界一を目指す。

 電通の発表では、動画配信サービスで日本代表戦を含む全104試合がライブ配信される予定とのこと。

 また、「日本代表戦は地上波でのライブ放送を含む複数形態での放送を予定しており、従来通り幅広い視聴者が日本代表の活躍を観戦・応援できます」とのコメントを発表。



 さらに、国際サッカー連盟(FIFA)の最高ビジネス責任者チーフ・ビジネス・オフィサー(CBO)のロミー・ガイ氏は「地上波とOTT(動画配信サービス)の強力な組み合わせによって試合が放送・配信され、日本のすべてのファンが大会を楽しめる充実した視聴環境が実現します」と述べている。

 日本代表がまだ見ぬ景色を目指す戦いが今から楽しみだ。

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【了】

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