シント=トロイデンVVは現地時間6日、ベルギー・プロ・リーグ第17節でクラブ・ブルッヘと対戦し、3-2の勝利を収めた。シント=トロイデンに所属するMF伊藤涼太郎が今季6ゴールを決めている。後藤啓介が相手のハンドを誘発し、獲得したPKを冷静に仕留めた。
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伊藤涼太郎が今季6ゴール目
16分に先制されたシント=トロイデンだったが、21分に同点に追いつくと、28分に後藤のシュートが相手の手に当たり、PKを獲得する。
これを伊藤が冷静にゴール左上に決めて、勝ち越しに成功した。
決まれば、1点リードとなるプレッシャーのかかる場面で、見事に得点を奪った。
続く70分に同点に追いつかれるが、81分にアンドレス・フェラーリの決勝点でシント=トロイデンが5連勝を果たし、暫定2位に浮上している。
