クリスタル・パレスFWエディ・エンケティア【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第15節、フラム対クリスタル・パレス(C・パレス)の試合が現地時間7日に行われ、C・パレスが2-1で勝利した。この試合では、C・パレスに所属するFWエディ・エンケティアが貴重な先制点を記録し、チームを勝利に導いている。
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エンケティアのゴールが鮮やか
14試合を終えた時点で6勝5分3敗(勝ち点23)で5位につけているC・パレスが、フラムのホームに乗り込んだ一戦。
チームを率いるオリヴァー・グラスナー監督は、DFマーク・グエーイ、サッカー日本代表MF鎌田大地、FWジャン=フィリップ・マテタらを先発に起用した。
20分、C・パレスがスコアを動かす。
左サイドから攻撃を組み立てていたC・パレスは、グエーイがペナルティエリア手前のMFアダム・ウォートンへとパスを送る。
ウォートンは、ダイレクトでペナルティエリア内に縦パスを入れると、最後はエンケティアがゴール右下隅へと強烈なシュートを突き刺した。
華麗な連携でフラムの守備陣を翻弄し、最後は見事な一撃でエンケティアがネットを揺らした。
その後、フラムに追いつかれるも、試合終了間際にコーナーキックの流れからグエーイが勝ち越しゴールを決めて、C・パレスが2-1で勝利している。
この結果、C・パレスはチェルシーを抜いて4位に浮上した。