ウェストハム・ユナイテッドFCウィメンは7日、イングランド・ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第10節でマンチェスター・ユナイテッドWFCと対戦し、1-2の敗北を喫した。ウェストハムに所属するサッカー日本代表FW植木理子が同点ゴールをアシストしている。
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植木理子がスーパーゴールをアシスト
ウェストハムでは、植木と遠藤優が先発し、ユナイテッドでは、宮澤ひなたがスタメン出場となり、日本人対決が実現した。
37分に先制点を献上したウェストハムは、前半を1点ビハインドで折り返し、53分に同点弾を挙げる。
左サイドからのクロスを植木がコントロール。
このボールを受けたシェキエラ・マルティネスが胸トラップからオーバーヘッドでゴールネットを揺らした。
植木の絶妙なタッチからスーパーゴールが生まれている。
同点に追いついたウェストハムだったが、71分に決勝点を奪われてしまい、白星を逃した。
なお、植木は86分に交代し、遠藤はフル出場。
ユナイテッドの宮澤は最後までプレーしている。
