FCアロウカは現地時間7日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第13節でCFエストレラ・アマドーラと対戦し、1-3の敗北を喫した。アロウカに所属する21歳のMF福井太智がスーパーゴールで今季2得点目をマークしたが、一発退場となってしまった。
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福井太智がスーパーゴールも一発退場
24分にアレシャンドレ・ピントが相手の足を踏んでしまい、一発レッドで退場処分。
29分に先制点を奪われると、34分にも追加点を献上してしまう。
2点ビハインドで迎えた59分、福井が1点を返す。
コーナーキックからのボールは相手DFに跳ね返されるも、高く上がったボールを福井が左足でダイレクトボレー。
精度抜群のシュートがゴール右に突き刺さり、今季2点目を挙げた。
しかし、得点を奪ったのも束の間、福井は64分にスライディングでのタックルにより、ファウルの判定を下され、天国から地獄の一発レッドで退場処分を受けた。
2人少ないアロウカは89分に失点し、1-3で敗れている。
