ASモナコMF南野拓実【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第6節、ASモナコ(フランス)対ガラタサライ(トルコ)の試合が現地時間9日に行われ、モナコが1-0で勝利した。この試合に先発出場したモナコに所属するサッカー日本代表MF南野拓実は勝利に貢献し、UEFAのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にも選ばれている。
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ASモナコ南野拓実がCLガラタサライ戦で勝利に貢献
ここまで1勝3分1敗(勝ち点4)と苦しんでいるモナコが、ガラタサライをホームに迎えた一戦。
モナコを率いるセバスチャン・ポコニョーリ監督は、DFティロ・ケーラー、MFデニス・ザカリア、FWフォラリン・バログンらを先発に起用している。
前半は、両チームともに2回の決定機を作るも、ゴールを決めることができずに試合を折り返した。
迎えた47分、DFヴァンデルソンがゴール前に送ったロングパスに対して、南野がダイレクトで合わせるも、これはGKウグルカン・チャクルに止められてしまう。
すると、こぼれ球に素早く反応した南野だったが、DFダビンソン・サンチェスに倒されてPKを獲得した。
しかし、ザカリアのシュートがチャクルに止められたことで、モナコは先制のチャンスを逃してしまう。
それでも、68分、コーナーキックの流れからバログンがゴールを決めて、モナコが先制に成功した。
そのまま試合は終了し、モナコが1-0で勝利している。
CLの公式サイトでは、74分にDFジョルダン・ティーゼと交代した南野を、この試合のMOMに選出した。