【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズ第6節、バルセロナ(スペイン)対アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)の試合が現地時間9日に行われ、バルセロナが2-1で勝利した。この試合では、バルセロナに所属するDFジュール・クンデが2ゴールの活躍で、チームを勝利に導いている。
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バルセロナDFクンデのゴールが上手すぎる
バルセロナがフランクフルトをホームに迎えた一戦。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFペドリ、FWラミン・ヤマルらを先発に起用した。
21分、DFナサニエル・ブラウンのスルーパスにFWアンスガー・クナウフが反応する。
うまく抜け出すことに成功したクナウフは、DFアレハンドロ・バルデとの競り合いを制してボールをキープすると、ドリブルでペナルティエリア内に侵入し、最後は冷静に左足で流し込んだ。
先制されてしまったバルセロナだったが、50分、クンデが貴重な同点ゴールを記録する。
左サイドでボールを持ったFWマーカス・ラッシュフォードがゴール前にクロスを送ると、ペナルティエリア外から飛び込んできたクンデが頭で合わせて、試合を振り出しに戻した。
ラッシュフォードの絶妙なピンポイントクロス、そして完璧なタイミングで飛び込み、強烈なヘディングシュートを突き刺したクンデの見事なゴールだ。
その後、53分に、再びクンデがゴールを決めて、バルセロナは逆転に成功する。
そのまま試合は終了し、バルセロナが2-1で勝利した。