クイーンズ・パーク・レンジャーズFC（QPR）は現地時間9日、EFLチャンピオンシップ（イングランド2部）第20節でバーミンガム・シティFCと対戦し、2-1の勝利を収めた。QPRに所属する24歳のMF斉藤光毅が圧巻のドリブルから今季2アシストをマークしている。
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斉藤光毅が今季2アシスト目

　先制点が生まれたのは40分。

　右サイドでボールを受けた斉藤はドリブルで縦に突破し、クロスボールを供給する。

　これに反応したジミー・ダンがヘディングシュートでネットを揺らした。

　斉藤のらしさ全開のプレーが炸裂した。

　得意のドリブルからピンポイントクロスでお膳立てしている。

　後半アディショナルタイム（AT）4分に失点したQPRだったが、その3分後にキーラン・モーガンが勝ち越し弾を奪い、劇的勝利となった。

　QPRの斉藤は79分に途中交代し、バーミンガムの岩田智輝はフル出場、古橋亨梧は後半からプレーしている。