斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は現地時間9日、EFLチャンピオンシップ第20節でバーミンガムと対戦し、2-1の勝利を収めた。この試合では、斉藤がアシストをマーク。現地メディア『West London Sport』から、高い評価を得ている。
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斉藤光毅が今季2つ目のアシスト
4試合連続でスタメン入りした斉藤は、持ち味のドリブルから先制点を演出する。
40分、敵陣の右サイドでボールを持った24歳のアタッカーは、対峙する相手をスピードで抜き去るとクロスを供給。
これをジミー・ダンがファーサイドから頭で叩き込み、先制点が生まれた。
このゴールで先手を奪ったホームのQPRは、後半アディショナルタイム4分に同点に追いつかれたものの、4分後に値千金のゴールをキーラン・モーガンが奪い、2-1の劇的勝利。
79分までプレーした斉藤は、チームの2連勝に貢献した。
同メディアは、今季2度目のアシストを記録して先制点を演出した斉藤に「7点」をつけた。
寸評では「ダンの先制ヘッドを呼び込む絶妙なクロスを送った」と記し、高く評価した。
なお、バーミンガムの岩田智輝はフル出場。古橋亨梧は後半開始からピッチに立っている。
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