レアル・マドリードFWロドリゴ【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズ第6節、レアル・マドリード対マンチェスター・シティの試合が現地時間10日に行われ、マドリーは1-2で敗れた。この試合では、マドリーに所属するFWロドリゴが鮮やかなドリブル突破から公式戦33試合ぶりとなるゴールを決めている。
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レアルFWロドリゴのゴールが凄い
5試合を終えた時点で4勝1敗のマドリーが、ホームに3勝1分1敗のシティを迎えた一戦。
チームを率いるシャビ・アロンソ監督は、DFアントニオ・リュディガー、MFジュード・ベリンガム、FWヴィニシウス・ジュニオールらを先発に起用した。
28分、ホームチームが先制に成功する。
ピッチ中央付近でボールを持ったベリンガムは、右サイドでフリーとなっていたロドリゴへと展開。
ボールを受けたロドリゴは一気に加速し、ペナルティエリア内に侵入すると、角度のない位置から右足を振り抜き、ゴール左下隅へと流し込んだ。
先制したマドリーだったが、35分にコーナーキックの流れからDFニコ・オライリーに同点ゴールを決められてしまう。
さらに、43分には、ボックス内でリュディガーがFWアーリング・ブラウト・ハーランドを倒してしまい、PKを与えてしまった。これをハーランドが冷静に沈めて、マドリーが1点を追いかける展開となる。
後半は、マドリーが支配率60%、シュート11本とシティを押し込む時間が続いたものの、最後までゴールを奪うことができずに1-2で敗れた。